ことし4月に始まったデータマーケティング専攻。
これまで、エクセルの使い方から、調査の方法、データ分析、マーケティングなど勉強をしてきました。そんな学生たち、この週末に小杉のまちに飛び出し3つのチャレンジをします。
9月16日(土)射水市にてSDGsをテーマにしたイベント「ゼロニイめぐるマルシェ」に
ホテル・ブライダル学科1年生10名が参加いたしました。
初めての外部イベント、初めて1年生だけでつくるイベントということで
学生たちはかなり苦労したようですが、当日はたくさんのお客様にご参加いただきました。
ホテル・ブライダル学科は「海を大切に」がテーマの模擬結婚式「Cherish The Sea Wedding」
花嫁ヘアアレンジ体験や「シュシュ作り」「ネクタイのキーホルダー作り」ワークショップを行いました。
自分たちの考えたものをお客様にお届けし、喜んでいただく初めての経験となりました。
scheduled2023/5/08
医療事務専攻の学生たちは、医療人を目指す上で必要な「奉仕の精神」や「思いやりの精神」を養うため、様々な場所でボランティア活動を行っています。
実際の現場や人に触れることで、地域の医療課題について身近に考えるきっかけにもなります。医療機関や院内託児所、老人保健施設、こども食堂など活動先は様々ですが、どの学生も「勉強になる!」と楽しみながら学びを深めているようです。
今回は、居宅介護施設、病院内保育園で活動している学生の声を紹介します。
居宅介護施設でボランティアをしている学生
「施設では調理手伝いや配膳をしたり、利用者の方と遊んだりしています。
活動を通じて、高齢者の方とのコミュニケーションの仕方を学ぶことができました。
初めはなかなか大きな声で話すことができず利用者の方を困惑させてしまったのですが、職員の方からアドバイスいただき耳元で話すことを意識するようにしてから、コミュニケーションをとることができるようになりました。
利用者の方から『ありがとう』『ご苦労様』という言葉を頂いた時にはとてもやりがいを感じられます。『利用者の○○さんが、貴女が来るのを楽しみに待っていたよ』と職員の方から教えていただいた時にはとても嬉しくなりました。自分自身の成長に気付くこともでき、とても良い経験になっています。」
病院内託児所でボランティアをしている学生
「子供たちと遊んだり、食事時・おもちゃ等の消毒などを行っています。活動を通して、子どもの気持ちを表情や行動から読み取ることや、安全を常に考えることの大切さを学びました。どんな時でも、色々なパターンを考えて声掛けをするように心がけています。私は将来、医療機関で働きたいと考えています。医療機関にもたくさんの子どもたちが来院されると思うので、この経験を今後の実習や就職後にも活かしていきたいです」
こうしたボランティアの経験は、今後の自分の大きな力になってくれます。
医療事務の専門知識を身に付けることはもちろんですが、ボランティアを通じて、人としても大きく成長しましょう!
建築・デザイン学科の学生23名で牧田組様の現場見学に行ってきました!
ヘルメットを被って安全確保をしながら、現場で説明を受けたり、配筋を触らせていただいたり。
教室での勉強だけではなかなかわかりにくい部分も、現場で実際に見て触れることでとても楽しく理解できました☆
scheduled2023/2/20
インターナショナルビジネス学科では、卒業生がホテルに就職するケースが多く、県内のシティホテルやリゾートホテルに多数の就職実績があります。このため、インターナショナルビジネス学科の留学生がインターンシップでもお世話になることが多く、その意味でも、これらホテルとは強いパイプがあります。
コロナ禍以前から、宿泊業界における人手不足は大きな課題となっていましたが、今後のインバウンド観光客増加が予想される中、その重要性はますます大きくなると思われます。
このような地域・全国レベルの課題解決の一助となるよう、海外からの学生インターン誘致を推進しようと、今年2月、筆者は、タイ王国のバンコク市内とチェンマイ市内の4年制大学10校を訪問してきました。学生たちの専攻は、ホテル・観光・調理・日本語(日本文化)など様々ですが、コロナ禍の収束と共に、あこがれの日本でのインターンシップに対する関心は非常に高く、学生たちは、熱心にメモを取りながら説明を聞き、積極的に質問の手を挙げていました。
タイ王国訪問は筆者にとって初めてでしたが、『微笑みの国』という別名がついているだけあって、ホテルやレストランでの接客はフレンドリー、かつ『品』があり、日本人観光客に人気の訪問先となっていることが、実感として理解できました。また、信仰心の厚い仏教国でもあるので、様々な人々の振る舞いが、非常に穏やかで礼儀正しいことも印象的でした。
本格的な県内・県外の温泉リゾートのホテルへの受け入れは、2024年からになる予定ですが、年内は、テストケースとして県内温泉リゾートで3ヵ月のインターンシップのため、数名が来日する予定で準備を進めています。インターンシップで日本語をブラッシュアップし、専門的スキルを学んだあとは、日本国内のホテルに就職するタイ学生も出てくるかもしれません。彼らの来日がとても楽しみです!
scheduled2023/3/04
コロナ感染で留学生がほとんど入ってこられなかった時期にオンラインで学業を続け、2年生になって初めて来日した学生達・・。地域活動をするにあたって取り上げたのは「シニアの力」。
このテーマを地域活動のパートナー、片口屋さんのご主人に相談したところ、数名を紹介していただいた。そして実現したのが三ケ地域振興会長の林さんと戸破地域振興会長の瀬木さんへのインタビューだった。
Webクリエイター専攻では、コンテンツ制作の実践の場として、地域と連携した取り組みを行っています。
先日、1年生が射水市観光協会を訪問し、一年間取り組んできた射水市PR活動の成果を報告しました。
今年度は「射水オンリーワン体験」をテーマに、チーム毎に企画を立て、Instagramで射水市の魅力を発信しました。
普段からSNSを活用している学生たちですが、個人のアカウントで好きに投稿するのとは大違い!
「子連れファミリーにこれで伝わるか?」
「一枚目にもっと目を引く工夫がいるよね」
「コンセプトからずれてるー!」
などなど、各チーム四苦八苦しつつ協力して取り組みました。
目的とターゲットを意識することは、すべてのコンテンツ制作の要。
この活動で得た学びは、必ず今後に生きてきます!
ご協力いただいた射水市観光協会の皆さま、地域の皆さま、今年度も本当にありがとうございました!
活動成果は、学生たちが運営してきたInstagramアカウント@we_are_imizuをぜひご覧ください。https://www.instagram.com/we_are_imizu/
scheduled2023/1/16
ホテル・ブライダル学科の2年生が株式会社能作様へ【錫婚式】の新プラン提案を行いました。
【錫婚式】とは?
結婚10周年の節目をお祝いする結婚記念日です。
ヨーロッパでは古くから記念日ごとに異なるプレゼントを贈り合う風習がありました。現在では、1周年~15周年までは毎年、20周年から80周年までは5年後ごとに名前がついており、その名前にちなんだプレゼントを贈り合います。
今回はホテル・ブライダル学科の2年生が、これまでの学びや模擬結婚式を行った経験を活かし、自分たちの目線で「10周年をお祝いするご夫婦にどのようなことが提案できるのか?」を考え、能作様にプレゼンテーションを行いました。
Aグループ:10周年に繋げるための1周年・5周年のアニバーサリーを大切にしていくプラン
Bグループ:子供から親へ錫婚式のプレゼント
Cグループ:式の演出にて植樹セレモニーの提案
当日は能作社長の能作克治様、専務の能作千春様に講評を頂き、Cグループの植樹セレモニーの演出についてはご好評をいただくことができました。
学生達からは、「自分たちが提案した案を実現したい!」「あらためて記念日の大切さを考える良い機会となった。」などという意見が飛び交っていました。
この他、学生たちは物づくりの現場を見学させていただきました。この学習を通して今まで意識することが少なかった「地場産業」「産業観光」そして「作り手の熱い思い」に触れることができました。また仕事に対する姿勢を学ぶ、貴重な機会となりました。
ご協力いただいた能作様、大変有難うございました。
scheduled2023/3/22
富山情報ビジネス専門学校のゲームクリエイター専攻では、射水市公式VTuberの「いみず雫」を使ってオリジナルゲームを制作しました!
ゲームクリエイター専攻の2年生は9月~1月までの期間、卒業制作の授業の中で作成しました。
scheduled2023/3/04
3月4日(土)、放生津コミュニティーセンターで開催された第5回かわべの会議(射水市役所主催)に参加し、かわべ開放week期間中に収集したアンケート結果について発表をしてきました。私たちが行ったかわべ開放weekでの取り組みとアンケート結果からたどり着いた内川エリア活性化にむけての視点は2つ。
scheduled2023/1/24
目的は大きく2つ。
一つは社会を知る。
ウォーカブルってご存じですか?「街路空間を車中心から“人中心”の空間へと再構築し、沿道と道路上を一体的に使って、人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場へとする取組」です。
富山情報ビジネス専門学校がある射水市の内川で、ウォーカブルなまちづくりの社会実験が行われました。公務員学科は、射水市河川港湾課と連携し、11月18日~19日に「若者を内川へ呼び込もう」という仮説を立てイベントに参加。内川で撮影されたドラマの聖地巡礼マップの作成とスライドの上映に挑戦しました。
学生が多い小杉のまち。駅からほど近い広場にクリスマスツリーを設置して、人の流れをつくりだしたい。
そんな地域の思いを受け、建築・デザイン学科で学ぶ23名の1年生が、イルミネーション・デザインを担当しました。