【空間情報専攻】ドローンを操作してみたい人!ドローンを使ったシゴトがしたい人、必見!
建築・デザイン学科【空間情報専攻】の授業。
この日は、県内の測量関係の企業2社の方をお招きしての授業でした。
今回は、なかなか確認することが難しい、建物の上層階にあるひび割れを探し、その大きさや地上からの距離を測定したり、ドローンを高く上昇させ、広範囲の地形の3Dレーザースキャニングを行なうといった、普段なかなか見ることも体験することもできない授業を、企業の方のご協力により実現できました。
このような、企業の方をお招きしての高度かつリアルな学び、
ここ富山情報ビジネス学校だったらできます。
なぜって???
それは、富山情報ビジネス専門学校は、建築・デザイン学科はもちろん、IT・情報系、ホテル・ブライダル、ビジネス、デザイン、医療、公務員の全学科において、県内企業との深く、長いつながりがあり、今回のような授業だったり、校外授業だったりで、いろいろと現場のリアルな学びが受けられるんです。学生たちの勉強意欲は高まり、また、理解も深まります。
みなさん!【測量】の仕事って、どんなイメージですか。
カタチにみえない仕事だけに、『建築の仕事』といっても、何なく印象がもちにくい、イメージしにくい仕事... と思われる方もいるかもしれませんが.、
実は全く違うんです!
【測量】仕事。
建設工事は【測量】から始まります。
土地の位置や面積、距離... 測量士(測量士補)による正しい計測があってこそ、生涯にわたって ”安全”に、 そして"安心”して、建物だったら住むことができたり、利用することができたり、また、道路・トンネル・橋だったら、走行していきたい場所にたどり着くことができる... まずは【測量】の仕事あってこそ!なのです。
また、今の話でいうと「橋」「道路」「トンネル」「ダム」等
ここに住むみなさんが当たり前のように...けれども、とても大切で、それらが無いと住むことも、移動することもできない、そういう社会貢献度が高い仕事として【測量】の仕事があります。
家を建てる、ビルを建てる、道路をつくる、橋をつくる...等の民間事業や公共事業の場合、何かをつくるための事前調査として、必ず【測量】の仕事からスタートし、正式な有資格者のいる測量会社に仕事を依頼するケースがほとんどなのです。
【測量】の仕事は進化しています。
みなさんの知っているドローン。
このドローンが【測量】の仕事に使われています。
大きな土地、危険な土地、高い土地の計測。瞬時に、コストを安く、正確に、それを叶えてくれるのがドローンを使った【測量】です。
現在、ドローンやデジタル航空カメラ等の最新設備を活用した【測量】の仕事が主流となりつつあり、今、現場でもそうした人材を広く求めています。
・ドローンに興味がある人
・ドローンを操作してみたい人
・ドローンや最新のデジタル機器を使ったシゴトがしたい人
6月17日(土)オープンキャンパス
【建築・デザイン学科】建築士専攻/建築CAD専攻/空間情報専攻の授業では『ドローンを使った測量』を体験いただけます。
また、当日は、富山市にあるフランス料理店
【ル・ジャルダン・デ・サンス】小室シェフによるランチ付!!
なかなか普段、感じることができない食体験も、ぜひお楽しみください。
保護者の方と、友だちと、たくさんの方を誘ってお越しください。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。