【空間情報専攻】業界最先端!ドローン測量をご紹介!
測量は今、ドローンで測量する時代!
皆さんは測量というお仕事についてご存知でしょうか。
測量とは、専門の技術や器械を使って土地の「形」や「高さ」を正確に測ることを言い、土木や建築の分野では欠かせないお仕事です。
そんな重要なお仕事を担う測量業界では、今DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが大きく加速しています!
測量の器械も技術の進歩を受けて、従来のトランシット・平板といった機器だけでなく、現在はドローン(UAV)や3Dスキャナー等を利用した測量も行われています。
今回はその「ドローンを使った測量」についてご紹介します!
■測量用のドローン
測量で使うドローンには「写真測量」で使用するカメラを搭載したタイプや「レーザー測量」で使用するレーザースキャナーを搭載したタイプがあります。
これらを操作して点群(点の集まり)データを収集することで測量をすることができます。1枚1枚は小さな写真データですが、何百枚、何千枚と重ね合わせることで1つの大きな測量データとするのです!
これまではこれらの作業は手作業でやっていましたので、DXによる大きな業務の改革ですね!
そんな革命を起こしたドローンですが、操縦といったものが苦手な人もいると思います。でも大丈夫です!ドローンは飛行ルートをスマホのアプリで設定することで、プログラミングにより自動操縦することが可能です!これにより、事前に準備することで誰でも正確な測量を行うことが可能になりました!
計測したデータは、編集により3D空間を作りだすことで、自由にデザインができます。
イベントやスポーツ施設といた「未来の街づくり」にも活用されています!
測量は「点」を繋ぎ、「空間」をデザインし、「未来の街」を描くことができる仕事です!
本校の空間情報専攻で一緒に新しい未来をカタチにしませんか。
まずはオープンキャンパスに是非お越しください!