scheduled2023/2/20
2023/04/04
タイ王国からのインターンシップ学生をリクルート!
インターナショナルビジネス学科では、卒業生がホテルに就職するケースが多く、県内のシティホテルやリゾートホテルに多数の就職実績があります。このため、インターナショナルビジネス学科の留学生がインターンシップでもお世話になることが多く、その意味でも、これらホテルとは強いパイプがあります。
コロナ禍以前から、宿泊業界における人手不足は大きな課題となっていましたが、今後のインバウンド観光客増加が予想される中、その重要性はますます大きくなると思われます。
このような地域・全国レベルの課題解決の一助となるよう、海外からの学生インターン誘致を推進しようと、今年2月、筆者は、タイ王国のバンコク市内とチェンマイ市内の4年制大学10校を訪問してきました。学生たちの専攻は、ホテル・観光・調理・日本語(日本文化)など様々ですが、コロナ禍の収束と共に、あこがれの日本でのインターンシップに対する関心は非常に高く、学生たちは、熱心にメモを取りながら説明を聞き、積極的に質問の手を挙げていました。
タイ王国訪問は筆者にとって初めてでしたが、『微笑みの国』という別名がついているだけあって、ホテルやレストランでの接客はフレンドリー、かつ『品』があり、日本人観光客に人気の訪問先となっていることが、実感として理解できました。また、信仰心の厚い仏教国でもあるので、様々な人々の振る舞いが、非常に穏やかで礼儀正しいことも印象的でした。
本格的な県内・県外の温泉リゾートのホテルへの受け入れは、2024年からになる予定ですが、年内は、テストケースとして県内温泉リゾートで3ヵ月のインターンシップのため、数名が来日する予定で準備を進めています。インターンシップで日本語をブラッシュアップし、専門的スキルを学んだあとは、日本国内のホテルに就職するタイ学生も出てくるかもしれません。彼らの来日がとても楽しみです!
scheduled2023/3/04
2023/04/04
子ども食堂を留学生のレシピで!
コロナ感染で留学生がほとんど入ってこられなかった時期にオンラインで学業を続け、2年生になって初めて来日した学生達・・。地域活動をするにあたって取り上げたのは「シニアの力」。
このテーマを地域活動のパートナー、片口屋さんのご主人に相談したところ、数名を紹介していただいた。そして実現したのが三ケ地域振興会長の林さんと戸破地域振興会長の瀬木さんへのインタビューだった。
2023/03/22
SNSでの射水市PR活動 最終活動報告
Webクリエイター専攻では、コンテンツ制作の実践の場として、地域と連携した取り組みを行っています。
先日、1年生が射水市観光協会を訪問し、一年間取り組んできた射水市PR活動の成果を報告しました。
今年度は「射水オンリーワン体験」をテーマに、チーム毎に企画を立て、Instagramで射水市の魅力を発信しました。
普段からSNSを活用している学生たちですが、個人のアカウントで好きに投稿するのとは大違い!
「子連れファミリーにこれで伝わるか?」
「一枚目にもっと目を引く工夫がいるよね」
「コンセプトからずれてるー!」
などなど、各チーム四苦八苦しつつ協力して取り組みました。
目的とターゲットを意識することは、すべてのコンテンツ制作の要。
この活動で得た学びは、必ず今後に生きてきます!
ご協力いただいた射水市観光協会の皆さま、地域の皆さま、今年度も本当にありがとうございました!
活動成果は、学生たちが運営してきたInstagramアカウント@we_are_imizuをぜひご覧ください。https://www.instagram.com/we_are_imizu/
scheduled2023/1/16
ホテル・ブライダル学科の2年生が株式会社能作様へ【錫婚式】の新プラン提案を行いました。
【錫婚式】とは?
結婚10周年の節目をお祝いする結婚記念日です。
ヨーロッパでは古くから記念日ごとに異なるプレゼントを贈り合う風習がありました。現在では、1周年~15周年までは毎年、20周年から80周年までは5年後ごとに名前がついており、その名前にちなんだプレゼントを贈り合います。
今回はホテル・ブライダル学科の2年生が、これまでの学びや模擬結婚式を行った経験を活かし、自分たちの目線で「10周年をお祝いするご夫婦にどのようなことが提案できるのか?」を考え、能作様にプレゼンテーションを行いました。
Aグループ:10周年に繋げるための1周年・5周年のアニバーサリーを大切にしていくプラン
Bグループ:子供から親へ錫婚式のプレゼント
Cグループ:式の演出にて植樹セレモニーの提案
当日は能作社長の能作克治様、専務の能作千春様に講評を頂き、Cグループの植樹セレモニーの演出についてはご好評をいただくことができました。
学生達からは、「自分たちが提案した案を実現したい!」「あらためて記念日の大切さを考える良い機会となった。」などという意見が飛び交っていました。
この他、学生たちは物づくりの現場を見学させていただきました。この学習を通して今まで意識することが少なかった「地場産業」「産業観光」そして「作り手の熱い思い」に触れることができました。また仕事に対する姿勢を学ぶ、貴重な機会となりました。
ご協力いただいた能作様、大変有難うございました。
scheduled2023/3/22
2023/03/22
VTuber ✕ オリジナルゲーム制作
富山情報ビジネス専門学校のゲームクリエイター専攻では、射水市公式VTuberの「いみず雫」を使ってオリジナルゲームを制作しました!
ゲームクリエイター専攻の2年生は9月~1月までの期間、卒業制作の授業の中で作成しました。
scheduled2023/3/04
2023/03/08
内川エリア未来の活動発表会に参加
3月4日(土)、放生津コミュニティーセンターで開催された第5回かわべの会議(射水市役所主催)に参加し、かわべ開放week期間中に収集したアンケート結果について発表をしてきました。私たちが行ったかわべ開放weekでの取り組みとアンケート結果からたどり着いた内川エリア活性化にむけての視点は2つ。
scheduled2023/1/24
目的は大きく2つ。
一つは社会を知る。
ウォーカブルってご存じですか?「街路空間を車中心から“人中心”の空間へと再構築し、沿道と道路上を一体的に使って、人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場へとする取組」です。
富山情報ビジネス専門学校がある射水市の内川で、ウォーカブルなまちづくりの社会実験が行われました。公務員学科は、射水市河川港湾課と連携し、11月18日~19日に「若者を内川へ呼び込もう」という仮説を立てイベントに参加。内川で撮影されたドラマの聖地巡礼マップの作成とスライドの上映に挑戦しました。
2023/01/24
「射水シンボルツリー」建築・デザイン学科1年生がイルミネーションをデザインしました
学生が多い小杉のまち。駅からほど近い広場にクリスマスツリーを設置して、人の流れをつくりだしたい。
そんな地域の思いを受け、建築・デザイン学科で学ぶ23名の1年生が、イルミネーション・デザインを担当しました。
2022/11/25
ホテル・ブライダル専攻2年生 × 中央農業高校 SDGsプロジェクト
ホテル・ブライダル専攻では、「F&B(料理と飲料)」科目の実習で、富山県立中央農業高校と連携・協力して、高校で育てたお米や野菜、牛肉などを使ったメニュー開発を昨年度から行っています。
富山情報ビジネス専門学校【ホテル・ブライダル専攻】の「F&B」
机上で学んだことを頭の中で実践してみる...それでは野菜や肉、米...等、生産者の育てあげるプロセスは見えないし、わからない。また、それら食材をシェフがどのような思いでメニューを考えて、そのメニューを最大限楽しめる食材の大きさや食感、そして味に仕上げ、お皿に盛り付ける(飾る)...この一連を知ることで「F&B」を知る、理解につながると考えています。
【ホテル・ブライダル専攻】が行う「F&B」は、ホテルや結婚式場、レストラン等でお客様が1番楽しみにして来場・来店される料理と飲料の時間を目でもココロでも楽しめる時間にして差し上げることができるスタッフになるべく、そういうひとつひとつのプロセスとそこにまつわるストーリーが語れる人材の育成に努めています。
2022/11/25
【ロボット・IoT専攻2年生】 ロボット技術とICTを活用した「BITスマート農業」に挑戦!(二十日大根栽培)
プログラミング専攻
ロボット・IoT専攻
クラウド専攻
ゲームクリエイター専攻
【ロボット・IoT専攻】2年生のPBL(Project Based Learning)の授業。
PBL学習
これは現在、文部科学省が推奨している「アクティブラーニング」のうちのひとつで、当校の【プログラミング専攻】【ロボット・IoT専攻】【クラウド専攻】では、PBL授業を科目のひとつとしておいています。
PBL=「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと訳される勉強法で、これは、教員が教壇に立って板書して、学生がそれをPCやノートに写すという、これまでの授業とは大きく異なり、学生が自ら課題を見つけ、その課題を解決するまでの過程でさまざまな知識を得ていくという学習方法です。
2022/10/24
【診療情報管理士研究科1年生】 大学病院・総合病院での実習の成果発表会ー「診療情報管理士」を目指す医療事務専攻1、2年生も参加
医療事務専攻
医薬品登録販売者専攻
診療情報管理士研究科
今、どのような職種においても、業務のIT化やデジタル化が進み、必要なスキルもITを駆使したスキルへと変化 しています。また、データがあふれるこの世の中で、膨大なデータを収集・処理・分析し、世の中の役に立てる仕事を担っている職業が存在します。
『医療』の分野 についてもそう。
医療機関、中でも特に大学病院や総合病院等では、患者の様々な診療情報を中心に人の健康に関する情報を収集・管理して、データベースを抽出・加工・分析して、様々なニーズに適した情報を提供する専門職種として【診療情報管理士】があります。
医療機関で情報?データ分析?と思われる方もいるかもしれませんが、ビジネスにおけるIT化が進む中、【診療情報管理士】は医療の質の評価と適切な医療政策の構築という点で、全国的にはもちろん、世界をみてもニーズが高まる仕事となっています。
2022/10/22
【インターナショナルビジネス専攻1年生】 授業の場所を変えて...「TOEIC」
今日の富山県も日中はポカポカ陽気。
インターナショナルビジネス専攻の「TOEIC」の授業。
授業担当の松倉先生(写真中央)は、「よし!天気のいい今日の授業は外でやろう!」と、学生を連れて外に...
問題を解き進める学生の手も、心なしかいつもよりスラスラ...リズミカルに♬♪
松倉先生を囲んで学生たちは、わかる人がわからない人に教え、学び、高め合ったり、英語のレベル(話す・聞く・書く・読む)に応じて、個々異なる対応 を組み立てたりと...松倉先生は、個々の能力を引き上げる、さらに伸ばす教育 を心がけています。