富山情報ビジネス専門学校

新湊曳山祭り、何万人が盛り上がった?
データマーケティング専攻1年生、人流データと格闘中!

「イヤサー、イヤサー」 10月初日、にぎやかなかけ声が、港町 新湊で響きました

提灯山が行きかう狭い通りには、人があふれかえっています。
「今年の見物客は何万人おったんだろう?」「来年もたくさん来てくれるといいんだが。」

そんなまちの人たちの思いを受け、データマーケティング専攻の1年生たちが人流分析に挑戦しています。

人が減っている理由はなんだろう、、データとにらめっこ中

曳山巡行エリアに沿って、見たい区域を指定し、見たいデータの種類を選択すると、、、

すぐに、個人情報が秘匿処理された集計データが取得できます。どの町から、どの年代が来ているのかわかるのです。それも5年前までさかのぼれるということで、学生たちは、コロナ前後での客数の変化を追いかけることに。

データマーケティング専攻では、毎年1年生が、データ分析企業の協力を得て、地域イベント来場者の人流分析を行い、にぎわいを生み出す提案づくりに取り組んでいます。

発表日まであと10日ほど。もうひとふんばりです?

データ分析企業から直接指導を受けます

この記事を書いた人
三宅 可倫
三宅 可倫
データマーケティング専攻