【建築・デザイン学科】 株式会社牧田組様ー現場から学ぶ
「世の中にいるすべての人が、自分の建てた建築物に住まい、遊び、くつろげる...そんな人のココロを豊かにしてあげられる建築士になりたい」とか「建物...何かない限りは、永遠に残る。僕は、私は、後世にわたり生き続ける魅力ある建物を建てたい。」等、いろんな思いで1級建築士・測量士を目指して入学してきた学生たち。
強い希望をもち、ひたすら前に向かって日々、勉強している学生たち。
学校では、教科書やCAD・BIM等パソコンを使って勉強していますが、机上の勉強には限界があります。
やはり、建築士になる、測量士になるための学びには「リアルな学び」が必要。
今日は、株式会社牧田組(射水市)のご協力により、HIBARINEXT(オフィス施設)の施工現場を見学、実際に現場監督の方から、基礎工事の配筋・型枠の現場を説明いただきいました。
普段はまず立ち入ることできない現場。
見るもの、触るもの、足に伝わる感覚、固さ、柔らかさ...
さらに、実際この現場で働く方の職人として、また安全・安心をつくる責任者としての思い、姿をみることを通して、今後、1級建築士・測量士を目指す上でのより強い目標、学ぶ意欲につながったと思います。
「この道具は?」
「この作業にはどのような意味があるのか?」等、
やはり、学校ではわからない、見えないことも現場を通してみることができ、今後、学校で学ぶ際にも、
「あ!あの時に見た道具だ!」とか「あの時、現場の人から教わったことだ!」と現場をイメージして勉強することができると思います。
当校には、【建築・デザイン学科】はもちろん、その他、情報、Web、医療、ホテル・ブライダル、公務員、データマーケティング、インターナショナルビジネス等専攻において、射水市を中心とする富山県企業との強いつながりがあり、そうしたつながりが学生にとってのより専門的に、より深い学びの機会をえることができ、人としても職業人としても成長が期待できます。
どんな建設工事でも必ず行われる測量の仕事。
例えば、トンネルやダムや鉄道、道路といった公共事業の場合、測量は開発計画の基礎となる極めて重要な仕事で、測量の仕事は、生涯の建物のいのち、人の命を守り続ける土地データのエキスパート。
今後はドローンやGPS機能や3Dスキャナーを活用した3D測量など、最新のテクノロジーを駆使した測量機器を使いこなせる若き担い手づくり、担い手育成が急務とされ、当校として、そうした人材を育成する【空間情報専攻】に奨学金制度を設け、たくさんの人の学びの機会をつくりたいと考えました。
【建築・デザイン学科】は、富山県内の建設・測量等関係企業との強いパイプを最大限駆使して、富山県の魅力をつくり続ける、そのための担い手育成に努めています。
現場を知り、現場から学べる、そんな当校で1級建築士、測量士を目指しませんか。