富山情報ビジネス専門学校

【19名合格!!】R5年度上期基本情報技術者試験合格者へインタビュー!

基本情報技術者試験―――ITエンジニアの登竜門と呼ばれる国家資格のことです。

 

Bitの情報システム学科の門を叩く学生の多くは、この資格取得を目標としています。

実際には国家資格というだけあり、全員が全員合格できないのが実態ですが・・・

Bitでは令和5年4月~9月中旬までに、なんと【19名】が合格!!

2年生の合格者16名で記念撮影。本当は1年生も合わせて19名います・・。

なぜBitの学生はこれほど資格取得に強いのか。

その秘密を探るべく、学生にインタビューしてみました。

2年情報システム学科ロボット・IoT専攻 山岸栄斗さん(不二越工業高校出身)

まずは合格おめでとうございます。率直な感想を聞かせてください。

ありがとうございます。素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

私は1年生の秋に旧制度版の基本情報技術者試験を受けましたが、一度落ちています。なので、ものすごく不安がありました。

 

そこで本当に感謝しているのは、先生方や一緒に勉強した仲間たちです。

一度試験に失敗してから、しばらくは自分で勉強を続けていたのですが、どうしても続かなくて・・ 正直、挫折していました。

しかし、2月に入って他の科目A合格者たちと一緒に試験突破のための特別授業がありました。

その授業は科目Bの内容を基礎から丁寧に教えてもらうことができ、友達同士で教え合う時間もあったのですごく理解が深まりました。私にとっては、分からないところをすぐに聞ける環境がとてもよかったです。

※科目A免除試験制度とは?

科目A試験免除制度:基本情報技術者試験は科目A試験、科目B試験に分かれる。同日に性質の異なる2つの試験を同時に60%以上得点しなければ合格とならないため、合格が難しいとされる。
そこで、IPAに認定された講座を受講し、修了試験に合格する(修了認定の基準を満たす)ことによって、基本情報技術者試験の科目A試験が免除される制度です。

参考:https://www.ipa.go.jp/shiken/about/menjo-fe.html

科目B特別授業の様子―学生がホワイトボードに考えを記入する様子(令和5年2月)

合格を知ったとき、飛び跳ねて喜びました。

「こんな自分でも合格できるんだ」と、驚きの気持ちです。

仲間のおかげで自分を大きく成長させることができました。本当にありがとうございました。

試験は余裕をもって合格できたと聞きました。その秘訣は何だと考えますか?

恐縮です(笑)。

秘訣は、特別授業もそうですが、アルゴリズム授業とプログラミング授業が大きく影響を与えていたように思います。

 

アルゴリズム授業では、プログラミングの基礎的な考え方を学びました。問題は難しく、課題も厳しかったですが、1年生の1年間をかけて多くのアルゴリズムを学ぶことができ、初見のプログラムでもある程度読むことができるようになりました。

 

プログラミング授業では、学んだアルゴリズムを実際にコーディングすることによってすごく理解が深まりました。先生が授業で出してくださったいろいろな問題がそのまま試験でも出ていたので「先生、すごいな」と思いました。

資格取得が就職活動にも役立ったとか?

はい、企業さんから「入社したら基本情報の資格を取ってもらおうと思っていますが、意欲はありますか?」と聞かれるのですが、私は「もう取得しました」と回答することができました。

すると、「もう持っているんだ。即戦力になるね」と驚いた様子で評価していただけまして。取得してよかったなと思いました。

最後に、これから基本情報技術者試験を受けようとする人へメッセージをお願いします。

日々計画性をもって目標を定めたなら決して取れないわけではないと思いますが、正直一人ではしんどいところもあると思います。

受けるか受けないか、取得するか取得しないかで迷っているのであれば、Bitでやってみるといいと思います。

基本情報技術者試験取得なら、迷わずBitです!! オープンキャンパスでの体験授業にてお待ちしております。