富山情報ビジネス専門学校

ビッグデータマーケティング推進協会(Dream)成果発表会に建築・デザイン学科の学生が出場!

データマーケティングで企業課題の解決にチャレンジする
地域連携実践学習(PBL)プログラム


■■これまでの授業■■

【全専攻1年生】ー地域連携実践授業
【全専攻1年生】ー校内発表会
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株式会社文苑堂書店の実際の顧客データの分析や現場調査、マーケット分析を行い、企業が実装したくなる学生が考えた「若者が足を運びたくなる書店」(販売促進企画)の発表会で当校の全31チームの中から、優秀チームに選ばれた【建築・デザイン学科/Fashionist】


本日の成果発表会には『データマーケティング』を学ぶ全国の5つの専門学校から9チームが出場し、各校が授業で取り組んできた「販売促進企画」を発表しました。

当校の学生が発表した【Fashionist】
これは「VINTAGE×BOOK~若者の客数・購買数を伸ばす施策~」で、TSUTAYA BOOKSTORE/小杉町店の客数、購買数を増やすための企画を発表しました。

学生たちが目をつけたのは、自分たち10代・20代が興味をもつ
【VINTAGE(ヴィンテージ)ファッション】【本屋】をコラボできないかというところ。

客数、購買数を伸ばすためにどうするか...
今回、当校の31チームが発表した中には、SNS効果を狙って来店につなげる、とか...購入してくれた人にポイントを付与する、とか...売りたい商品を店舗入口に販売する、とか...そういう、縦に伸ばす販売戦略を考えた学生が多かった中で、
【建築・デザイン学科/Fashionist】は、そうではなく、全く違った観点で ”横に広げる” ”意外性をつく” といったところにポイントをおいた企画を発表しました。

最終的には
【ヴィンテージの洋服やインテリアを販売すること。またその販売コーナーには、それぞれの年代に応じた雑誌を配置する】といったものでした。

前回の発表もよかったですが、全国の舞台で発表するためには、データを追加したり、修正したり、さらにプレゼンテーションという表現のところも意識して、正味4日間ではありましたが、【データマーケティング】の授業を担当する三宅先生(写真:右)と建築・デザイン学科の伏間先生(写真:左)と共に、さらなる高みを目指しチームで取り組んできました。
 

惜しくも入賞は叶いませんでしたが、こういうチームでの学びを通して、それぞれが ”データを収集する → 分析する → 活用する(新たな価値を創造する)”というデータマーケティング』の面白さをリアルに学べたことはもちろん、それ以外にもチームで取り組むことの難しさやメンバーの頼もしさも知ることができる良い機会になりました。
 

荒木優斗さん(富山県立伏木高等学校出身)

今回、チームのリーダーを務めた荒木優斗さんは、
「ビンテージのデータなど昔のもののグラフやデータを探すことは大変だったけれど、チームで手分して探して、これが根拠資料となって、最終的に相手を納得させる説明資料に仕上げることができたので良かった。みんなで頑張った甲斐があった。」

「今回集めたデータの読み方、考え方、そこからの発想や企画は、メンバーそれぞれ違ってて、
チームで考えることで、どんどん面白いアイディアや企画が生まれたし、チームでやることの楽しさ、一方で難しさも知ることができた。」

「自分は
リーダー初挑戦!最初、人に指示する、依頼することに抵抗があったが、相手に気持ちよく作業してもらうには、相手に自分の思いをしっかり伝えること、相手とたくさん話し合うこと、相手を理解することの大切さを知った。」

「自分は建築業界で働きたいと思っていますが、建築業界に限らず
『会社を知る』『仕事を知る』上で、データを収集・分析して活用できることは、とても意味のあることだと思うし、そういう視点で仕事を進めていくことで、もっとたくさんのチャレンジを積み重ねることができ、自分のスキルとなっていくと思う。」

と話してくれました。


【データマーケティング】スキルは今後、建築、情報、医療、広告、小売... 等の様々な業界で求められており、富山情報ビジネス専門学校では、全専攻でこの授業を行っています。

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