富山情報ビジネス専門学校

【全専攻1年生】文苑堂書店による『データマーケティング』授業開講

インターネットの普及やIT技術の進化によって、以前は取得が難しかったさまざまなデータを大量に取得できる時代になりました。

『データ』
みなさんの身の回りにあるデータには、どのようなデータがあって、そのデータはどのような意味をもつのでしょう???

例えば、
高校生 のみなさんが 朝8:00 に 駅前のコンビニエンスストア で お茶 と チョコレート を買って ポイント をつけてもらう、この行動。これは日常、普通にある買い物ですが、実は、この行動は店側に(高校生(あなた)、朝8:00、駅前のコンビニ、お茶、チョコレート)という顧客データとして記録され、そのデータはコンビニエンスストアにとっての集客増、売上増、また、自社の課題発見とそれをもとにした業務・経営の見直し等、様々な業務に活かされているんです。
 

富山情報ビジネス専門学校では、今後ますます増え続ける『データ』の中で生きていく、仕事をしていく学生に対して、それら『データ』を、自分たちが将来働く職場で、集め、分析し、仕事に活用できる人材になれるよう【データマーケティング】科目を開講しています。

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【データマーケティング】とは...
先に示した買い物(例)のように、私たち消費者の消費行動から取得できる年齢・位置情報・購買履歴・アクセス履歴等さまざまなデータを活用して、消費者に対して最もよいとされるマーケティングを実施する業務のことで、今やどの業界でも
【データマーケティング】資質をもった人材が求められています。
 

本日、情報系全学科、モバイルビジネス学科(2022年4月より『Webクリエイター専攻』へ)ホテル・ブライダル学科、医療事務学科の学生の【データマーケティング】開講日でしたが、今日の授業は" 特別 "だったんです!!

【データマーケティング】は通常授業として行われるのですが、2月の集中授業は地元、株式会社文苑堂書店とデータマーケティングを主の仕事とされている東京の株式会社True Dataにご協力いただき、実際の【データマーケティング】を学びます。

株式会社文苑堂書店による本日の授業。
なかなか聞けないリアルな話...例えば、購買データや売り場配置、店を大きくするための施策等をお聞きし、今後はそれら購買データをもとに学生たちが各々、リアルな販促策を作成、最終的に株式会社文苑堂書店、株式会社True Dataにプレゼンテーションするという流れで、今後授業は進みます。
 

なかなか難しい課題ですが、【データマーケティング】を修得した者が勝る!とされる今、当校では数字を見て、分析してそれを意味ある、価値ある数字に変えていくことができる人材を地域のみなさまのご支援、ご協力のもと育成しています。
 

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富山情報ビジネス専門学校 今年度の最後の入試は

3月12日(土)です。 ※入学願書提出締切:3月8日(火)