ホテル・ブライダル学科ではFB実務（Food＆Beverage）の授業の一環として中央農業高等学校にて畜産体験を実施しました！

FB実務の授業では、レストラン運営を中心に地域の食材を使用したメニュー開発や調理・サービス方法、実務を学びます。
新しいメニューを考案したり、レストランで提供した料理をお客様へ説明する為には、より深く食材について、生産者の方がどのような思いで育てて居られるのかを理解することが必要です。
今回の実習では、中央農業高等学校高校生の皆さんが育てている牛や野菜を使った料理を考案して販売までを行います。
その一環として、第1回の今回は中央農業高等学校を訪問して、肉牛やヤギの飼育を体験してきました！

今後学生達は、中央農業高等学校の高校生が生産した食材を使った料理を開発し、実際に販売を行います。
次回は再び中央農業高等学校を訪問して野菜収穫体験と高校生との交流と予定しています。

生産者と飲食店、消費者を学生が中心となって繋ぐことで飲食業の流れを実感し、また、活動の中からSDGｓ17の目標にある「つくる責任　つかう責任」や「飢餓をゼロに」といった大きな目標に対して少しでも自分たちができることは何か？を考えるきっかけになっていって欲しいと思います。