【情報システム学科】内定者速報 #05

情報システム学科から内定者が出ました!
Q1:あなたについて教えてください。
情報システム学科 システムエンジニア専攻の「吉岡 愛莉」です。
2025年5月上旬に南砺市の 「日本ソフテック株式会社」に エンジニア職の内定をいただきました。
Q2: 本校での授業やプロジェクトの中で、特に印象に残っている学びや経験は何ですか? その経験がどのように成長につながったかも教えてください。
特に印象に残っている経験は、1年時に地域連携活動の授業の一環でいみず学生アイデアコンテストに参加したことです。そこでは、私のチームが提案したデジタルスタンプラリー企画が優秀賞を受賞し、その後実証実験を行いました。この企画は学校周辺の店舗が対象店舗のため地域の方とお話したり、システム開発担当の2年生と打ち合わせを何度も行ったりしました。この経験を通して、コミュニケーション能力の向上と必要なことを分かりやすく伝えるという力を成長させることが出来ました。

最終審査会

表彰式。賞状と副賞をいただきました。
Q3:校内・校外の活動(サークル・コンテスト・インターンなど)で培った「力」やスキルは何ですか? 具体的なエピソードを交えて聞かせてください。
1年時から学生会に所属しており、私は今年度の新入生歓迎会で実行委員長を担当しました。仕事内容は主に各担当ごとに指示を出したり、進捗確認をしたり、人手が足りていないところの手伝いなどをしました。当日は大きな事故もなく、無事に終えることが出来ました。この経験から、企画の運営能力やスケジュール管理、視野を広げて物事を見るなどの力を更に培うことが出来ました。
Q4:内定先の企業にアピールできたと感じる、本校ならではの強みは何だと思いますか?
専門知識が学べるため就職後に役立てることができます。また、資格取得のための授業があるため、分からない問題があっても直ぐに質問できたりします。そのため、学生生活の中で資格の取得を目指すにはとても良い環境だと感じています。その他にも先生との距離が近いことも良いと思います。
Q5:授業以外の学生生活(仲間との協働・時間管理・自己学習など)で学んだことが、就職活動にどのように役立ちましたか?
私は基本情報技術者の取得に力を入れました。勉強方法は主に分からない問題や間違えた問題の解説を読み、それをノートに自分なりの解説に書き直しながら勉強をしていました。その他に、同じクラスのメンバーと問題を教えあいながら勉強も行いました。一回目の受験では惜しくも不合格になってしまい悔しい思いをしましたが、二回目の受験で無事合格することが出来ました。このことから、継続力や仲間と協力する力を面接時にアピールすることが出来ました。
Q6:後輩へのメッセージ
これからどのような進路に進むのか、またどのような企業に就職するのかを迷うことがあると思います。そのような時は、まず気になっているところについて沢山調べ、その後訪れたり話しを聞いてみるといいと思います。実際に見たり体験することで、少しはその場所が自分に合っているかどうかが分かってくると思います。それでも迷うことがあれば、先輩や先生方に相談することをオススメします。大変なことが沢山あるとは思いますが、納得できるところへ進めることを願っています。