入学して２か月。
ちょうどその時期と同じくして、石川県では、いしかわ情報システムフェア【e-messe kanazawa2023】が開催され、当校の情報システム学科１年生が毎年参加しています。

学校の雰囲気にもすこしずつ慣れ、クラスメイトとの交流が深まる中、さらに、学科の交流を深める機会に... そして何よりも、情報を学ぶ学生たちにとって、情報の世界の ”今”、そしてこれからを知る、さらに学んだことを明日からの学びにつなげる、という点から、当校では毎年、このイベントに参加しています。

バスにゆらり、ゆられ...♬　ちょっとした遠足気分です♫♩

「プログラマーになりたい」「システムエンジニアになりたい」「クラウドエンジニアになりたい」「ロボットエンジニアになりたい」等、強い思いをもって入学してきた学生たち。

中でも【プログラミング専攻】で目指すもの。　
※【プログラミング専攻】は 2024年４月【ＡＩプログラミング専攻】【システムエンジニア専攻】へ

それは『基本情報技術者試験』合格、しかも 全員 で！
ＩＴ・情報系に就職するなら在学中に絶対とりたい『基本情報技術者試験』。

試験を受けるのは、最終的にはその人「個人」ですが、一方で、自分ひとりで勉強するよりも クラス で、また、グループ で勉強していく、教え合って「個人」のレベルを上げていくことも、実はとっても効果的。

クラス全体で『基本情報技術者試験』合格を目指そう！という雰囲気があるこで、よし！自分もがんばろう！という勉強意欲向上につながります。

いしかわ情報システムフェア【e-messe kanazawa2023】は、日本海側最大のＩＣＴのビジネスショー。

今年は、１１０を超える企業・団体が出展し、イベント２日間で７６００名を超える賑わいの中、学生たちも新しいＩＴ、これからのＩＴを 見て、触れて、体験して、ＩＴ・情報系への就職を目指す学生たちの学びの理解を深めます。
 

格好良くスーツを着こなし、現場の動き、人の流れ等、様子を伺いながら、学生たちは、自身の学びを追求していきいます。どのような１日にするのか？？？学生個々人の学びのモチベーションで、教育効果は全然違います。

なかなか経験することができない企業・団体の方からの学び。
学生たちは、自分の興味・関心から様々な企業・団体をみてまわり、説明を聞いたり、質問したり、デモを体験したり...ネットで調べるだけでは分からない会社の雰囲気、社会人の振る舞い、トレンドの技術動向を知る等、各々、知見を広げるよい機会となりました。

企業・団体の方から聞く、また企業・団体の担当者に質問する...　そのやりとりには、「企業」と「学生」のいい意味での緊張感 がありました。

当校では情報処理スキルを学ぶだけでなく、こうした外での学びー企業・業界との接点を作ることで、信頼される社会人としての成長を促していきます。

富山情報ビジネス専門学校では、情報系以外にも医療、建築、ホテル・ブライダル、デザイン、経営・ビジネス、公務員 の専攻において、校内外での横の接点・つながりを通して、今後、５年先... １０年先... １５年先...　現場で求めるスキル以上の高度専門人材を育成を目指します。


参考：https://www.e-messe.jp/