富山情報ビジネス専門学校での学びの成果を披露(卒業成果発表会)
富山情報ビジネス専門学校では卒業学年を対象に、毎年『卒業成果発表会』を行っています。
入学して2年 ※公務員専攻は1年
自分のなりたい大きな夢をもって入学してきた学生たち。日々の学校生活、専門的な学び...成人(大人になる)... 高校までの学び方、友だちとの付き合いが少しずつ変化してきて、そのことが楽しい、おもしろい♬と思う人の一方で、そのことが難しい、苦しい...を経験した人もいるかもしれません。そうやって自分自身、そして専門的に学んでいく上で、様々な壁にぶつかりつつも少しずつ乗り越ていける力を身につけてきました。
『卒業成果発表会』
学生ひとりひとり成長のかたちと大きさ、またその感じ方は違うと思いますが、みんなしっかり前をむいて、力強い声で、頼もしい表情で発表している様子がとても印象的でした。
今回、当校の『卒業成果発表会』をみようと、学生の保護者や内定先企業、非常勤の先生方等たくさんの方にご出席いただき、学生の成長を感じる大切な時間と空間を共有させていただきました。
たくさん方のご来場、誠にありがとうございました。
【ゲームクリエイター専攻】
自分たちのつくったゲームを企業や保護者に説明する学生。
「企業や保護者の方に実際にゲームを体験していただく」内容で、相手はどこがわからないのか、何に困っているのか、何が知りたいのかを聞き出し、実践しながら相手に伝わるように説明をしてくれました。
【医療事務専攻・医薬品登録販売者専攻】
これまでの実習の中で、自分が学びを深めたい分野についての研究発表。こんなにも大勢の前で堂々とプレゼンできるなんて!!入学当初は人前で話すことが苦手、学びを深化させていく手法がわからなった学生たちですが、しっかりと自分の学びの術を修得していました。
【ホテル・ブライダル専攻】
この2年間のさまざまなプロジェクトを披露。
今回は、自分たちの成長を支え、応援してくれた保護者の方にも観ていただきました。身につけた「カクテル」技を披露。目配りからはじまる、気配り、ココロ配り...様々なサプライズと目と耳、舌、心で感じる最高のパフォーマンスを披露していました。
【プログラミング専攻】
本校での使用を想定した『出席管理システム』の開発。
起こりうるかもしれない様々な問題を想定して考えられたシステムをチーム毎に披露。
相手の質問を正しく聞いて、それに対して適切な回答をする、ビジネスではあたり前のことですが、なかなか難しいコミュニケーション。発表後の質疑応答では、IT企業の方々からの難しい質問にも、臆することなく落ち着いて回答してしいました。
【日本語専攻】
射水市で地域活動に貢献している方からのインタビューを通して学んだことを披露。ただの発表で終わらないのが日本語専攻。相手を笑顔にする、ワクワクさせる演出・パフォーマンスを数多く企画。
当日は、地域の方も多数来校し、学生との語らい、関わり合いを楽しむ様子が印象的でした。「笑顔はこんなにも人を幸せにさせる」ことを留学生から学ばせてもらっています。
【Webクリエイター専攻】
自分たちの卒業作品を披露。カタチのない新しいものをつくる楽しさ、難しさをたくさん経験してきたと思います。さらに、最高のカタチをつくっても、それを相手に伝えることができなければ価値にならないのがこの仕事。どうすれば相手に伝わるか...相手の目を、心をみて、『自分らしさ』をつくりあげていました。
【公務員専攻】
射水市官民連携事業「かわべ開講WEEK」に参加した経験を通して、Z世代が考える地域再生を発表。地域の安心・安全を守る公務員になることは当然のこととして、人に、人のココロにしっかり寄り添うことができる公務員になることを目指していくのが当校の【公務員専攻】。
公務員試験勉強の合間をぬって様々なボランティア活動やイベントに参加した学生たち。こうした経験が、学生たちの生き方や考え方に、新しい「何か」を生み出せたと感じるシーンがたくさんありました。
【ロボット・IoT専攻/クラウド専攻】
人の役立つシステムを構築。ロボット・IoT専攻の学生は「なんで、なんで??」をたくさん経験し、そこからこれまでにないやり方を考え、答えをみつけ実践していく仕事のPDCAを回すことを数多く経験しました。失敗の数分、チームでいっぱい話したし、ひらめいたし、実践できた、そんなチャレンジはきっと社会で生かさせると思います。
『卒業成果発表会』
学生たちの成果。それは「カタチ」だけではなく、そこに至るまでの仲間とのコミュニケーションやカタチを見せる、相手に伝えるための演出や表現、発表日をリミットとしたスケジュール管理、役割分担、報・連・相、受容、共感等、人としても、ビジネスとしても大事なことを、この発表会を通して経験できたのではないでしょうか。
こういう様々なチャレンジを通して、人としても、働くということにおいても、自分を高めることができる富山情報ビジネス専門学校の学び。
このような学びの環境で、自分をBIGにしませんか。