【1級建築士を目指す!建築・デザイン学科1年生】設計製図の授業。あれっ!校長いる!!
【建築・デザイン学科】建築士専攻・建築CAD専攻1年生の設計製図の授業。
授業がスタートして3ヶ月。
2年間で1級建築士の受験資格を取得するために、学生たちは学びの手を止めません。
製図は、CADソフトを用いてパソコン上で行うのが主流で、手書きで図面を描くことは少なくなっていますが、建築士試験に臨む場合や、設計の理解度を高めるためにあえて手書きで行う場合もあります。
1級建築士試験の設計製図試験は6時間30分。
そして当校の授業は90分...
本試験である6時間30分という時間もイメージとしてもちつつ、この授業の90分、学生たちは、製図用ケント紙にむかって製図を描き続けます。
ここ【建築・デザイン学科】で学ぶ学生たちは、2年間で1級建築士の受験資格を取得し、翌年、つまり3年後には現場で即戦力として活躍できる人材になる!ことを目標に頑張っています。
あれっ!!校長がいます。
能登校長は、ちょこちょこ校長室を離れ、学生が学ぶ教室の窓から中の様子を見たり、またこうして学生と同じ授業感を感じたりしています。
1級建築士になる、プログラマーになる、医療事務員になる...等そのための専門的な知識・技術、そしてキャリア教育を行うのが専門学校ですが、当校としては、社会の変化に影響されない、どんな変化にも対応できる人間の育成、そしてそれ以上に大切な豊かな感性や心の教育もおろそかにしない...これが能登校長の思いです。
そういう意味で校長は、クラスの中に入り、学生たちがどんな様子で勉強しているのか...学生の表情、学びの姿勢等のように目と気を配って、ひとりひとりにあった教育体制を目指します。
あれっ!!校長、どこかを気にしてみているようですね。
これは、建築のスタディ模型。
本来、これは学校では習いません。
けれども当校では、授業や放課後にこのスタディ模型をつくります。
なぜだと思いますか?
あなたが住宅メーカーの営業社員として、お客様に住宅を提案する時、平面図だけ見せてお客様のココロは動くと思いますか。わくわくすると思いますか。
もしも家の図面と共に、このスタディ模型も併せて提案すると、お客様は、どう思うでしょう?
「こんな感じで家の中に光が差し込むのか」とか
「ここの空間に植樹することで、家の中からみる庭の景色がステキだな」とか
「お隣さん家との距離感は、こんな感じか」...等
この模型から展開されるお客様のわくわく♬をいっぱい創造できる1級建築士になってほしい!という伏間先生の思い。
こういうたくさんの思いがつまった富山情報ビジネス専門学校で学ぶこと、何となくいいな~~!と思った人、まずはオープンキャンパスで体験してみよう!