富山情報ビジネス専門学校

【ホテル・ブライダル学科1年生】いみず学生アイディアコンテスト『特別賞』受賞

射水市では、射水市の学生の意見をいかした市政を推進するため、
射水市の課題を解決するアイディアを地元・射水市の学生から募集する
【いみず学生アイディアコンテスト】行っています。

今回この企画に、当校のホテル・ブライダル学科の1年生4名が企画に応募。
富山県内の大学・短大等から全9企画の応募の中から、
書類選考を通過したホテル・ブライダル学科の学生1チームを含む5チームによる最終審査がおこなわれました。

 

学生たちは、射水市が抱える「学生が参画しやすいまちづくり」という課題に対して【クリスマスマーケットを射水市の一大イベントに!】というテーマで発表しました。

今回の企画提案にむけて、学生たちは現地・海王丸パークに出向き、そこでの印象をまずは体感し、海王丸パーク付近のいいところ、改善した方がいいところについて、話し合いを重ね、自分たちの企画の方向性を決めていきました。

 

ホテル・ブライダル学科には、自分たちのパフォーマンスで、誰か大切な人を笑顔にさせたい!とか、喜ばせたい!という人が多く入学してきます。

そして、そういう学生に対して学科では、ホテル・ブライダルの仕事に就くための知識・スキルの習得をおこなっていきますが、一方で、大切な人の幸せや喜びをプロデュースしていく際に、自分たちのなりたい職業空間...例えば、ホテルやブライダルハウス等のような空間演出にとどまらず、今回でいうところの
地域”という、もっと広い視野・視点で物事をみて考えることができるスキルを身につけてほしいですし、また、仕事にはつきものの『問題』とか『課題解決』という観点を意識しながら仕事していく中で、柔軟な発想や見えない答え答えのない自分たちなりの発想や視点をもって仕事をする力も身につけてほしいと、今回のような対外的な取り組みも行っています。

本企画についても、射水市がキラキラ★ワクワク♪するような企画を、これまでの学びを通して考え、提案することができました。

今回の取り組みを通じて、実社会のあらゆる場面で活きるアイデアの出し方、相手に伝わる話し方などを体験的に学ぶことができました。さらに仲間とひとつの目標に向かって真剣に議論し合い、互いに支え合った経験は、今後、社会人として働いていくときの大きな力になると思ます。

富山情報ビジネス専門学校には、こうした対外的な活動を通して、これから自分がなりたい仕事の、さらなる成長につながる学びの機会がたくさんあります。