9月26日(土)17:30~18:30 今年の合格者と来年度に向
けて勉強中の受講生を招き、公務員必勝座談会を行いました。
今回参加して頂いた合格者の皆様は
富山県庁総合行政合格のTさん、
射水市行政合格のNさん、
南砺市一般行政合格、上越市行政合格、国家一般北陸農政局合格のSさん
です。TACでライバルでもありよき仲間でもあった皆様です。会話をする仲間がいることや、公務員試験についての情報交換ができたりすることが、不安を和らげ、モチベーションアップにもつながったとのことです。この座談会の終了時に、受講生同志がグループを作ったりして、コミュニケーションを積極的にとっておられたのが大変印象的でした。
座談会で会話にあがった主な内容は次の通りです。
①第一志望、併願先をどのように決定したか。
公務員と一言でいっても受験先を決定するのは容易ではありません。国家公務員、地方公務員さらにはどの機関、法人、団体にするのか。また、膨大な科目のどの科目に注力したらよいかなどを、それぞれの経験を踏まえ、受講生一人ひとりにアドバイスしておられました。
②勉強の進め方の具体的なアドバイスはありませんか。
基本はレジュメをしっかり読み込み、V問題集を繰り返し解くことです。合格者の方が5~9回繰り返し問題集を解いたというお話があり、大変説得力がありました。一般知識系は音声DLを利用した学習が効率的だったとのことでした。受講生の方から、数的処理、ミクロ、マクロ、民法などの具体的な勉強方法に対する質問が多く、実際の教材を見ながら、熱心に助言をしておられました。
③2次試験突破の秘訣はありますか。
人前で話すと緊張して言いたいことが伝わらない人は1次試験前からコミュニケーション出来るだけ積極的にとるようにアドバイスがありました。TAC富山校では集団討論会を10月から月1回開催します。集団討論を通じて、2次試験突破のコミュニケーション力を養成します。また、合格者の面接準備のノウハウを話していただきました。受講生同志、あるいは職員、講師と面接練習を繰り返し行い、言われたことを鵜呑みにせず、いいと思ったことを吸収するのが大切だというアドバイスを頂きました。また、新聞やニュースの活用方法、面接ノートの重要性などを語っていただきました。
今回の座談会で出た意見を今後のTAC富山校 公務員予備校のさらなる改善に役立てていきます。
次回はこれから公務員を目指そうという方(校外生)対象に座談会を企画します。ご期待下さい。