TAC富山校 講師紹介 vol.2
今回の講師紹介は社会保険労務士講座の宮川奈津美先生!
労働局での勤務経験から助成金制度に精通している宮川先生は、中小企業の労務管理・助成金申請といった通常の顧問業務はもちろん、その他年金相談センターでの年金相談員としての活動を活かして年金相談業務にも力を注いでおられます。
お客さま一人一人に、丁寧にわかりやすくご説明するなど、〈女性ならでは〉のきめ細かいサービス・対応でお客さまから支援されています。
宮川先生にインタビュー!!
結婚を機に夫の扶養に入り、国民年金第3号資格の認定通知がきて、疑問を抱いたことが社会保険労務士へ興味もったきっかけです。
結婚、出産を機に仕事に就くことができなかったしばらくの間、夫に万が一のことがあった場合、「私一人で子供を育てていくことができるだろうか。」と不安がよぎる事がありました。そうなった時のために、やはり何か手に職を持っていた方がいいのかも、と兼ねてから興味を持っていた社会保険労務士にチャレンジすることを決意しました。
Q2.先生は元TAC受講生?!TACに通って良かった。と思う面を教えてください。
社会保険労務士を目指す為、いざ勉強を始めてみるとその範囲の広さに愕然とし、独学を断念しました。
新聞広告を通じてこの学校(TAC)があることを知り、いざ授業を受けてみると、分からない言葉にも補足説明があるので理解しやすく、独学よりもはるかに進行度はアップしました。学生の時とは畑違いの勉強で、始める際に不安はありましたが、「何も知らない、まっさらな状態」の方が頭に入りやすいのでは、と前向きにとらえることで苦手意識を克服しました。
何よりも良かったと思えるのは、同じ目的を持った仲間がいたことです。直前で結果が出せないとき、膨大な勉強量に疲れてしまったとき、自信を喪失してしまったとき、落ち込む私にとって仲間の存在は「糧」となりました。ここ(TAC)で出会った仲間は、社労士になった今でも親交があります。
Q6. お仕事のやりがいを教えてください
老後を年金に頼る方が多くいらっしゃいますが、そのような方たちの力になれたと実感する瞬間が私にとって「やりがい」です。「わかりやすかった」と声を掛けてくださったり、依頼者が無事に年金をもらえたりと、日々喜びは増えていきます。今は特に「障害年金」にも力を入れています。知らないことでもらえておらず苦労している方の力になれるよう手助けをしていけたらと考えます。
Q7.授業を進めていく上で心掛けていることはありますか
自分自身が受験生だったとき、基礎に力を入れることで理解を深めました。多くの法律の知識が問われるこの資格。しっかりと言葉の意味を理解することが重要となってきます。TACの「ミニテスト」・「暗記カード」は基礎を固める上で鍵となる教材です。これらをより有効的に使っていただけるような授業展開を目指していきたいです。
宮川先生から一言
資格は取得することがゴールではありません。取得してからがスタートです。社労士になってから本当の勉強がはじまります!
合格した暁には、社労士業界を一緒に盛り上げていきましょう。
受講生の声
先生の授業は、音読をしたり、ときには質問を受けたりと私たちも発言する機会が多く、クラス全体で進んでいくような一体感を感じます。
最後は必ずミニテストが行われますが、解説がわかりやすく、授業のおさらいが都度できるので助かっています。
受講生として教室に座っていた先生も、今は当校の講師として教壇に立ち、受講生を支えてくださっています。
女性ならではのきめ細やかな配慮がなされた授業を展開してくださる宮川先生。一番の魅力は、先生の優しさがつくりだす和やかな雰囲気かもしれませんね。
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