インターンシップ/ワーク・エクスペリエンス イン トヤマ/ジャパン& JCAT プログラム

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始めに

日本でのワクワクするようなインターンシップ(有給)に挑戦してみませんか?日本語や日本文化、さらには和食について学んだ後、日本国内の高級ホテル・旅館で有給インターンシップに参加することができます。(日本語・日本文化・和食はオプション)

このプログラムは、ホテル・レストラン・観光業などで将来のキャリアを築こうとしている人のために開発されたものです。ホスピタリティー分野でのキャリアに直結する知識やスキルを身につけると同時に、生涯忘れることのできない素晴らしい経験が可能です!

USP 外観

海外における日本料理の調理技能の認定のロゴマーク

ブロンズマーク

JCAT2週間プログラムで短期料理講習会等の受講者(ブロンズ)が取得可能です。

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インターンシップの目的

USP=ウラヤマ・ソーシャル・プラットフォームUSPは、『地学一体による地域課題解決拠点』として、平成30年4月に竣工いたしました。

USPにおいては、「食の国際交流を軸とした地域創生」をテーマにした活動も行っています。少子高齢化を迎えた昨今、各地方・地域においては、人口減少をおさえるための地域創生・地域活性の取組みが日々検討されています。

そのひとつの施策として、インバウンド観光客に焦点をあてた取組みも多く見られます。今、インバウンド観光客が地方・地域の活性を大きく下支えしていることは間違いなく、ここ富山においても、絶大な観光資源となる『食』『自然』を最大限活用した地域活性化の取組みが必要と考えます。

そのような背景の中、浦山学園は、農水省が定める「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」の認定団体としての認定を受けました。
海外における日本料理の調理技能認定制度(農林水産省HP)

その制度も活用しながら、より多くの外国の方が日本・富山を訪れ、地域創生の一助とすべく、地域に開かれた高等教育機関として、取組みを行ってまいります。

本プログラムの概要

プログラムの特徴

  • 国内大手の高級ホテル・旅館等との提携により、富山県内はもとより、日本国内各地の様々な就業先でのインターンシップ(有給)が可能です。
  • 農林水産省が推進する日本料理の調理技能認定講座を受講することができます(オプション)。*Japanese Culinary Arts in Toyama (JCAT)
  • 日本語・日本文化のコースを受講できます(オプション)

日本国内における事務局 USP Urayama Gakuen

学校法人浦山学園のウラヤマ・ソーシャル・プラットホーム(USP)は、事務局として本プログラムの推進にあたるとともに、参加者の希望・適正を考慮して就業先とのマッチングを行うほか、プログラム中は就業状況のモニタリングと参加者サポートにあたります。

Japanese Culinary Arts in Toyama(JCAT)

2週間プログラム(オプション) 本プログラムの修了により、農林水産省認定・海外における日本料理の調理技能(ブロンズ・レベル)が認定されます。
すし、てんぷら、そば、うどんなど、和食の調理実習には、北陸・富山ならではの食材を活用します。

新湊内川
雨晴海岸
紅ズワイガニ
散居村展望台

参考URL(富山観光ナビ):https://www.info-toyama.com/

参加対象と資格要件

A:インターンシップ:

Internship Visa*が取得できる方のためのプログラムです。
参加者は、大学(院)・短大・専門学校等の高等教育機関でホテル・調理・観光マネジメントを学ぶ学生が対象です。 参加者は、本プログラムの有給インターンシップ参加により、所属する高等教育機関から単位認定を受けることができます。

B:ワーキング・ホリディ:

参加者は、Working Holiday Visa*を取得して、本プログラムの有給インターンシップに参加することができます。この場合、プログラム参加時の満年齢が18歳以上30歳未満であり、当プログラムにおいては、過去に日本においてワーキングホリディに参加した経験がないことが条件です。

その他の重要ポイント

  • 有給インターンシップでの仕事は、主としてホテル・レストラン(調理含む)での業務となります。 他業種での有給インターンシップを希望する場合は、ご相談ください。
  • プログラムの期間: 参加者は以下のいずれかの開始時期・期間を選択してください。
    ・2019年5月からの6か月~1年間
    ・2019年11月からの6か月~1年間
  • 有給インターンシップの時給:1,000円(原則)
  • 本プログラム参加費は一名につき60,000円です。その他費用は、すべて実費となります。

備 考

A: Internship Visa*

*参考URL 1(日本語):
http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_NINTEI/zairyu_nintei10_21_03.html

B: Working Holiday Visa*

注:本プログラムにおいては、参加希望者は母国等においてホテル・レストラン・観光業でインターンシップの経験がある必要があります。 それら業種以外で日本でのインターンシップを希望する場合は、USPへご相談ください。

*参考URL 2(日本語):
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00099.html

*参考URL 3(英語): 外務省 ~ Working Holiday:
https://www.mofa.go.jp/j_info/visit/w_holiday/index.html

*その他参照URL(翻訳):
日本語のみで英文がないサイトは、Google でURLへアクセスして「このページを翻訳する」機能を使用するか、下記のサイトの翻訳機能をご使用ください。
https://translate.google.co.jp/?hl=en&sl=ko&tl=ja

海外における日本料理の調理技能認定講座(農林水産省)

JACT 2週間プログラム概要

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和食 講習時間 コマ数 内容 テキスト
日本料理 4日
90分×16コマ
(24h)
1 文化 和食検定
(英訳付き)
1 和食道具の使い方
12 和包丁の扱い方、研ぎ方
一汁三菜
(だしの取り方、コメの炊き方)
魚の扱い方、さばき方
五味、五色、五法について
日本酒、日本茶
1 和食の作法、おもてなし
1 食品衛生
寿司 2日
90分×8コマ
(12h)
1 歴史 寿司小冊子
7 シャリ切り
巻物(細巻、太巻き)
握りずし
押し寿司
天麩羅 1日
90分×4コマ
(6h)
1 歴史 天ぷら小冊子
3 揚げ物の調理のポイント
天婦羅の盛り合わせ
かき揚げ
課外実習 2日
90分×8コマ
(12h)
4 蕎麦打ち体験1日 -
4 野外体験授業1日
筆記試験 1日
90分×4コマ
(6h)
1 - -
実技試験 3 オリジナル定食メニューの作成食材の扱い方、
調理法、盛り付けに関する試験

※カリキュラム等は変更になる場合があります。

代表講師

佐藤 茂男

「なだ万」元取締役料理長

吉田 健作

富山正統すし研究倶楽部代表

その他 老舗日本料理店料理長

受講料・費用

受講料 180,000円

(食材・テキスト・課外実習費含)

宿泊費 90,000円

(6,000円×15泊)

実習着等については、原則、持参とするが、
希望者については準備。
12,500円(実習着・室内履き等)

時間割(予定)

  • 1限9:00〜10:30
  • 2限10:40〜12:10
  • 3限13:10〜14:40
  • 4限14:50〜16:20
ブロンズマーク
短期料理講習会等の受講者(ブロンズ)

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