【クラウド専攻】クラウドエンジニアのニーズが伸びている!クラウドエンジニアの仕事って?
「クラウド」について「家具付き賃貸アパート」を例えに説明したいと思います。
「家具付き賃貸アパート」知っていますか? レオパレスとか...
「家具付き賃貸アパート」を利用する人のニーズってどこにあると思いますか。
おそらく「家具付き賃貸アパートって、家具・家電等、必要なものは一通りそろっているし、リノベーションみたいにカスタマイズはできないけど、家賃を安く抑えられるし、生活するうえで特に問題もないから利用してもいいかな...」そういう感じでしょうか。
「家具付き賃貸アパート」の例えを踏まえて...
「クラウド」は、コンピューターの利用形態のひとつで、特定のハードウェア(=家具)やソフトウェア(=家電)を購入しなくても利用することができる(=住むことができる)サービスのことをいいます。
近年、テレワークの普及に伴い、サーバ、ソフトウエア、データベース等についてこれまでインフラ環境を自社で構築・運用してきた企業が、導入も簡単で保守・運用等のリスクが少ない「クラウド」へ移行する企業が増加しています。
そういったクラウドの導入や開発を推進するクラウドエンジニアの需要が高まる中、富山情報ビジネス専門学校の「クラウド専攻」では「クラウドエンジニア」を育成しています。
→ クラウド専攻ページへ
クラウドの主な仕事としては、利用者(個人、会社、社会)の抱える様々なニーズをITの面から支えること。
利用者のお困りごとをヒアリングし、それらを解決するためにパソコン、サーバー、ネットワーク等やそれらを動かすOS(Windows)やアプリケーション等、ITインフラを設計・整備し、また、システム構築後は、サービスが安定して稼働できるように運用・保守を行います。
やみくもにITインフラを設計・整備するのではなく、これから複雑化、多様化していく時代を見据え、そのような中で
ITインフラを整備するためには何が必要なのか?
見たり、聞いたり、調べたり、自ら使ったりしながら、利用者にとっての的確なITインフラを整備してくこれが「クラウドエンジニア」です。
次回も、クラウドエンジニアの仕事についてご紹介しつつ、
クライドエンジニアに求められるスキルについてもご紹介します。
IT・情報系で就職するといっても職種はさまざま。
まずは、オープンキャンパスに参加して、IT・情報系の教員に
自分の「こんなことがしたい!やってみたい!」を伝えて
自分の興味・関心をこれからの学びにつなげてください。